フラットホワイトの午後

手帳のこと、本のこと、映画のこと。

システム手帳を満喫したい!

システム手帳への憧れは昔からあるものの、実は一度もうまく使いこなせたことがない。でも、今回こそ、楽しく効果的にシステム手帳の良さを満喫したい!

システム手帳は、これまで4〜5回使ったことがあると思う。だが、そのいずれも、ただマンスリー部分に予定を書くことしかできず、徐々に「これならもっと薄いマンスリーのみの手帳で足りるのでは・・・?」と思い始め、一年も経たずに薄い手帳に鞍替えするということを繰り返してきた。

それなのに、定期的にシステム手帳を使ってみたくなり、我慢できずにまた手を出してしまう。これは、システム手帳を一度ちゃんと使いこなさない限り、一生繰り返すのではないかなぁと思う(^_^;)

実は、今年に入って早々にシステム手帳使いたい周期がやってきた。今まさにメインの手帳はバイブルサイズのシステム手帳なのだが、今年も残すところ4ヶ月というところまできても、例に漏れずマンスリー部分に予定を書くのみという状況である。。そして案の定、別の手帳を使いたくなってきてしまった・・・!(-_-;)

ここまでくると、私の場合、システム手帳に関しては、目的があって使いたいというより完全に物欲でしかなさそうだ。でも、これを一生繰り返すのも辛いので、諦めて別の手帳に手を出す前に、今回は使い方を真剣に考えたい!

システム手帳の良いところ

  • 好きなリフィルで構成できる
  • 必要なシートだけ持ち歩ける
  • ページの順番を入れ替えられる

使いこなせていない私が思うメリットなので、こんなものではないのかもしれないが・・・(^_^;)

私が毎度挫折する原因

  • 極度の面倒くさがりのため、ちゃんと綴じずに中身がバラバラになっていく
  • 中央のリングが書くときに邪魔なので、なかなか書く気が起きない

わかっているけど、私は単純にシステム手帳に向いていない人なのだ。

実は学生の頃、ルーズリーフ型のノートも同じようにちゃんと綴じずに挟むだけという横着を続け、いつも中身がバラバラになってうまく使えなかった、、ちなみにクリアファイルも同様で、ちゃんとポケット部分に入れないで挟むだけになっていってしまう。。わかっているのに、なんでちゃんとできないんだろう(-_-;)

そんななので、絶対に綴じノートの方が向いている人間だということは自覚している。

システム手帳に憧れる理由

  • 一つの手帳(カバー)を何年も相棒として使い続けたい!

うーん、シンプルにこれだけかも(^_^;) 使い込んだレザーカバーへの憧れは手帳に限らずというところ。加えて、手帳の相棒感も好きなのだ。綴じ手帳でも十分相棒感はあるけど、何年もずっと一緒っていうところにも強烈にロマンを感じるのだ。

ちなみに、綴じ手帳の場合もカバーは毎年変えずに可能な限り同じものを使い続けたい派。なので、綴じ手帳でもカバーなしのリフィルのみ販売がないと辛い。

ここまでくると、やっぱり綴じ手帳にしておけばいいのにって自分でも思う(^_^;)

でも、今使っているシステム手帳のために、今回はなんとか自分に最適な使い方を編み出したい!だって、手帳を手に入れるときはいつも、これからずっと一緒に人生を歩んでいく相棒だと思って選んでいるんだもの。ちゃんと使えずに手放すことほど悲しいことはないのだ(>_<) しかも、そんな悲しい思いを、馬鹿だなぁと思いつつ、これまで何度も味わってきているのだから・・・!

私が手帳でしたいこと(使う目的)

  • 目標を忘れず熱い気持ちを持ち続けたい(安易に振り回されたりブレて苦しまないように、常に明確な目的や目標を持っていたいので)
  • そのページを見ると無条件にときめくような、好きな写真等をスクラップしたページを持ち歩きたい(心のオアシス的な)
  • 「今」に安心して集中するために使いたい

実は、今年はテーマ別手帳として、ほぼ日weeksを4冊使っている。ちょっとやりたいことに中長期的なことが多かったので、一つの手帳で進めるのに難儀していたのだ。今はこれのことしか考えないぞ!という集中した時間を作るために、あえて別々の手帳を導入した。デザインや色もそれぞれ違うものにしたのも気分を切り替えるため。

このテーマ別手帳はとてもうまくいっている。それまでボンヤリと足踏み状態だったいろんなことが、テーマ別手帳を導入した途端にそれぞれ着実に進み出したのだ。あまりに簡単に進み出したので、早くこうすればよかった、と思った(^_^;)

なかなか事がうまく進められなかったのは、そもそもシステム手帳をうまく使えていなかったことが原因だったのかもしれないけど、テーマ別のスケジュールや情報管理は上記のほぼ日weeksでできているので、システム手帳は別の用途に使うことができるんだよなぁ。

そうすると、マンスリーページで単純に予定管理するのはそのままとして、他のページは心のオアシス的に私だけのワクワクバイブル的な使い方をすれば良いのかも。

そうすれば頻繁にページを外したりする必要もないから、ページがバラバラになって嫌になってくるということも起きないし、リングが邪魔で書きづらいから書く気が起きないというのも、そもそも日常的に書き込みすることを少なくすれば回避できる。

この前立てた5年分のゆるゆるライフプランは野帳にまとめて別に挟んでいるし、システム手帳はエンターテインメント要素に特化してしまえばいいのかもしれない。

そういえば、バケットリスト的なものは逆に綴じ手帳でうまくいった事がないんだよなぁ、なぜか。システム手帳ならシートごと入れ替えたりもできるし、工夫したらうまくバケットリスト的なものもできるかもしれない。翌年にもシートごと簡単に持ち越せるし。

うーん、ちょっと見えてきた!かな?!

↓関連記事:野帳のお話

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