フラットホワイトの午後

手帳のこと、本のこと、映画のこと。

一目惚れのシステム手帳を、真の相棒と呼びたくて

今週のお題はてな手帳出し

ちょうど今週のお題が手帳だったので、溺愛中のシステム手帳について書いてみる(*^^*)

私が今使っているのは、バイブルサイズのシステム手帳で、カバーはPTM MilanoのNEW MAP。以前からPTMの大ファンで、A5の綴じ手帳用カバーも持っているが(過去にはA5のシステム手帳も持っていた)、このNEW MAPには完璧に一目惚れ。来年ももちろん引き続きこの手帳を使いたいと思っている。

左がNEW MAP、右がA5手帳カバー

実を言うと、私はシステム手帳をうまく使いこなせたことがなく、10年ほど前に「もうシステム手帳は使わないようにしよう」と密かに心に誓っていた。それにもかかわらず、今年1月にNEW MAPを目にした瞬間、その決意は簡単に揺らいでしまったのだった・・・

月日は流れ早9月、案の定どうにもうまく使いこなせない日々が続き、今のままじゃ不便すぎる!手帳変えたい!という気持ちまでわいてきてしまった・・・(^^;)

いつもならこのタイミングで軽率に綴じ手帳に戻るところだが、今回は10年来の自分の誓いを破ってまで手に入れたのだ。このシステム手帳を真の相棒と呼べるよう意地でも使いこなしたい!それがここ最近の切実なテーマである(^^;)

そんなわけで、ただいまあれこれ試行錯誤中。。

 <関連記事>システム手帳を満喫したい!

 <関連記事>システム手帳のリフィルを自作してみる

ちなみに、自作リフィルを取り入れてからは、なかなかいい感じに使えるようになってきた気がしている。

上記関連記事にも書いたとおり、どうも私はバーチカルタイプが性に合っていて、しかも1時間の幅がある程度広くないと駄目らしい、ということがわかってきた。

非常に気に入って数年リピートしていたアクションプランナーの1時間の幅を測ってみたら、ちょうど1センチ。

自作リフィルの1時間の幅を測ってみたら、1.2センチほど。これにして急に使えるようになったことを考えると、やっぱり私にはこのくらいの幅が最低限必要なようだ。

しかし、私はものすごい面倒くさがりである。いくら最低限のフォーマットとは言え、手書き自作が何ヶ月も続けられるとは思えない。。早いとこ自作リフィルを電子化して印刷できるようにしないとだな〜(^^;)

ところで、他にもシステム手帳の自由度を活かすべく、自分だけのリフィルの作成&活用を試行錯誤している。こういうカスタマイズ度の高いページが増えると楽しくなってくるので、真の相棒化に向けては良い傾向(*^^*)

自作リフィルのほとんどはトラッカーの類で、例えば下の写真はあるシリーズを何話まで観たかのチェック用。チェック欄にはドットマーカーを使っている。ドットマーカー楽しい!

そう、私は今「獣電戦隊キョウリュウジャー」を視聴中。並行して「仮面ライダーゼロワン」も視聴中で、何話まで見たらどの劇場版を観てもOKかなどもこのシートでチェックしている。

特撮シリーズは観る順番が意外にややこしく、うっかり間違うと自らネタバレを踏んでしまったり、話が展開しすぎていて意味不明だったりすることがある。本編も話数が多いので、あとどのくらい残っているか、観ようと思っている劇場版やVシネは何本あってどのタイミングで観れば安全か、パッと見で把握できるのはすごく良い!(^^)

似た感じで、現在受講中の通信講座のトラッカーも作って活用中。これも終わった分が目に見えるのが励みになるし、何より残りがパッと見で明確にわかるのがとても良い。恥ずかしながら通信講座を最後までやり切れたことが今まで一度もないので、今回は手帳と共に頑張ってやり切りたい・・・!

他にも、自分に刺さった名言のストックページとか、好きな写真をスクラップしたページとか、少しずついろいろ増やしてみている。

他の手帳のときもそうだったが、こうやってあれこれやっているうちに、この使い方ってすごく便利じゃん!!楽しい!!好き!!と突然ハマる瞬間が訪れるもの。システム手帳は最初から自由度が高い分、一から自分で考えなきゃいけない部分も多く感じるけど、何でも簡単に乗っかるだけじゃなくて、たまにはこういうことも必要なのかもしれない。「楽しい」に行き着くまでに、何回もすごく面倒くさい瞬間を乗り越えなきゃいけないけど。。(^^;)

2023年が始まる頃には、このシステム手帳は私の真の相棒だ!と胸を張って言えるようになっているといいな。